2013年8月 北海道一周旅行⑯終 札幌から名古屋まで26時間の旅 の巻
長かった北海道旅行もこれにて終了です。
最後の最後で大雨が降り北海道からの脱出が危うくなったのが前回の更新です。
前回の記事で運転が危ぶまれたはまなすは何とか運転ができるようです。
これで何とか本州に帰れます。
しかし路盤流出した箇所は10日後に再び路盤流出し貨物列車が脱線するのでした・・・
そしてタイトル通りになりますが、はまなすで青森に抜けた後はひたすら普通列車で東北本線を南下して、東京駅から東海道新幹線で名古屋まで合計26時間の大移動です(笑)
去年と同じくはまなすです。
この方向幕を見ると旅に出たくなります。
座席は元グリーン車のドリーカーなのでぐっすり眠れました!
目が覚めたら蟹田辺りでした。
青森到着後はひたすら東京まで普通列車で移動です(笑)
小牛田駅でのキハ40
仮面ライダーのラッピングが印象的です。
福島駅での719系
211系顔はどんな塗装になっても似合います。
宇都宮での205系
メルヘン顔はディズニーに行く列車だったということもあり小さい頃から大好きです。
これにて旅は終了です。
東北本線を普通列車のみで1日で乗り通しはなかなかハードでした(笑)
仙台辺りに着いた頃にはすでに東京に近づいた感がありました。
全然東京に近くないんですけどね(^^;)
東京到着後は東海道新幹線で名古屋まで一気に駆け抜けました。
やっぱり新幹線の力は偉大です(笑)
前年の夏とは異なりとにかく北海道を回ることを重視した旅行でしたのでプラン組に非常に苦戦しましたが何とか終えることができました。
そして北海道の環境の厳しさを実感する旅行でもありました。
今回の旅行を最後に就活に入ったのでしばらくは長期旅行はできませんでしたが、色々と旅行はしているのでその時の記事をまた投稿していきたいと思います。
カメラを持たずスマホのみで撮影なので画質等見づらいところ多々あると思いますがご覧いただきありがとうございました。
2013年8月 北海道一周旅行⑮ 最後の最後で大事件 の巻
長かった北海道旅行もこれで残り2日。
最終日は移動のみなので実質最終日です。
しかし最後の最後で事件が発生です。
内容は後程・・・
前回は釧路から一気に札幌へ移動です。
こちらも寝坊して予定変わってるので大事件かもですね(^^;)
まずは路面電車の写真から
まだこの頃は環状運転をしていませんでした。
札幌駅に移動した後は北海道開拓村に行くために電車に乗ります。
721系は乗ることなく撮影したのみです。
北海道開拓村の最寄り駅の森林公園駅へは731系での移動でした。
北海道開拓村は明治から昭和にかけての北海道の建築物を移設、復元された施設です。
この手の施設はじっくり見ていたら1日あっても足りなくなってしまうので駆け足気味に回ってきました。
旧札幌停車場
本物ではなく縮小再現されたものです。
昔の駅は雰囲気がいいですが、今の札幌駅の規模を考えたらとても対応できない規模ですね。
北海道開拓村のエントランスを兼ねています。
旧開拓使札幌本庁舎
外部だけを再現したものです。
旧浦河支庁庁舎
これは1919年建築なので復元とかではありません
森林鉄道機関庫
北海道開拓村の中は馬車も走っています。
ほかにもたくさんの建築物がありますが、あまりに多いので写真はこれくらいに
市街地に戻り、時計台へ
がっかり名所と言われている時計台ですが、どこががっかりなのかわかりません。
市街地にありながらこの雰囲気はいいと思うのですがね
時計台を見て、狸小路辺りをぶらぶらしていた時に大事件が発生です。
夕立に遭いかなりの雨だったので列車が運休にならないか心配で運転状況を調べたところ函館本線が路盤流出で運転見合わせのニュースが出ていたのでした。
朝からダメだったようですが全く気付かなかったです。
確認すると北斗星やトワイライトエクスプレスは運休し、はまなすは未定とのことでした。
もしこのままはまなすが動かなかったらどうするかそんなことを考えながら時間を過ごすのでした。
ちなみに今回の旅行ではこの日に北斗星やトワイライトエクスプレスを行程に組み込むことも考えていたので運がいいと言えばいいのですがね。
雨のことは忘れて最後に旧北海道庁の写真を
赤レンガ造りで貫録があります。
せっかくの札幌なのですすきのビルの写真も撮りました。
これにて北海道での行程はすべて終了ですが果たしてはまなすの運転はいかに。
最終回の次回に続きます!
2020年1月 新潟旅行記③終 懐かしの115系 の巻
まずは今朝、更新した記事からです。
弥彦神社を参拝した後は弥彦線で吉田に戻り、吉田からは越後線で西に進みます。
数年後にはこの並びも貴重なるんでしょうね
味がありますがお世辞にも乗り心地はいいと言えません。
越後線はまだ続きますが寺泊で途中下車です。
寺泊は有名な観光地ですが、駅から観光地までは離れており、観光でこの駅を利用する人はほとんどいないでしょう
寺泊駅から観光地の魚の市場通りまでは越後交通のバスで移動です。
車両は非常にレトロで床は板張りでした。
15分ほどで魚の市場通りに到着です。
新鮮なお刺身、浜焼きなどを食べることができます。
特にホタテのお刺身が美味しかったです!
お昼ご飯はカニ飯にしました。
味は普通かな(^^;)
お刺身が美味しかったので仕方ないです。
魚の市場通りをぶらぶらした後は再び寺泊駅に戻り越後線で柏崎駅へ
登場した時はまさかこの色が出てくると思わなかったです。
柏崎からはしらゆきと新幹線を乗り継ぎ帰宅の途につきました。
今回は美味しい魚を食べる目的を果たしつつ初詣も済ませ尚且つ乗り鉄もできる一石三鳥の旅行になりました(笑)
2020年1月 新潟旅行記② 弥彦線初詣 の巻
昨日に続き新潟旅行記の更新です。
前回の記事を貼っておきます。
2日目は弥彦神社で初詣をして、寺泊で食べ歩き、かつ未乗区間である越後線と弥彦線に乗るという行程です。
まずは越後線に乗り新潟から吉田へ
吉田からは弥彦線乗り換えです。
車両はE127系でした。
隣には115系の弥彦色の姿が
実は弥彦色と旧弥彦色、両方ともいたのですが時間の関係で撮影は叶わず・・・
弥彦神社に行ってもう一度吉田に戻ってきたときにいるだろうと思っていたらいませんでした・・・
弥彦駅は棒線の終着駅です。
木造になっており雰囲気がいいです。
駅舎は弥彦神社の最寄り駅というだけあって神社風の建物です。
駅から15分ほど歩き弥彦神社へ
鳥居がお出迎えです。
鳥居を越えるとすぐに川を渡ります。
奥に見えるのは神様が渡る橋だそうです。
本殿はこんな感じ。
弥彦山をバックにして雰囲気がとてもいいです。
参道はこんな感じ。
背丈の高い木に囲まれて周りと雰囲気がまったく違います。
あまり神社に行くことはないのですがさすが有名なところだけありました。
初詣に弥彦神社を選んでよかったです。
弥彦神社でお参りした後は食べ物が待っています(笑)
ではまた次の更新で!
2020年1月 新潟旅行記① すし食いねェ! の巻
1月9日、10日で新潟へ行ってきたのでその時の旅行記を更新します。
冬の日本海側へ行く目的はただ一つ!
美味しいお魚を食べるためです!
では行ってみましょう。
まずは上越妙高で新幹線から乗り継いで特急しらゆきに乗車。
485系のかがやきの塗装を復刻しているので、登場したときは驚きました。
経路自体は過去に走っていた特急みのりをほぼ踏襲していますが、北陸方面から新潟方面への新幹線から乗り継ぎのアクセス特急なので需要としては北越の後継といえる列車です。
上越に来た際に外せないのがホテルハイマートの鱈めし、鮭めし。
駅弁グランプリでも選ばれるなど人気の駅弁です。
今回は鮭めしが完売でしたので鱈めしにしましたが、個人的には鱈めしの方が好きなのでよかったです!
美味しさのあまり写真を撮り忘れてしまいました(笑)
途中の青海川付近は非常に荒れており冬の日本海を堪能できるいい雰囲気でした!
2時間の乗車で終点の新潟に到着です。
新潟駅は高架化の最中で来るたびに雰囲気が変わります。
新潟に到着後は夜ご飯までホテルで休憩をしていました。
ホテルに休憩後に向かったのはお寿司屋です!
新潟に来ると必ず行くお店です。
お通しのつぶ貝の煮つけときんぴら
のどぐろの刺身
寿司はつぶ貝、ウニ、いくら、トロ、ヒラメ、カニ、南蛮エビ
お酒は越乃寒梅と八海山を飲みました。
どれを食べてもおいしくおすすめのお店です!
お寿司を堪能した後は少しお散歩を
万代口の雰囲気が大好きです。
政令指定都市の駅でありながら、昭和の雰囲気が残っており味があります。
しかし高架化工事でこの姿も過去のものになってしまいます・・・
全く気付かず、ブログを更新している際に気づきました(^^;
初日はこんな感じで今回は鉄道要素は薄めです。
2日目の更新もまたしますのでよろしくお願いします!
2013年8月 北海道一周旅行⑭ 北海道1周達成 の巻
昨日、今日と旅行をしていたので明日くらいに更新するかもしれません。
今日はとりあえず北海道の旅行記になります!
まずは前回の更新からどうぞ。
釧路から札幌を目指して一気に移動ですが、トラブル発生です。
寝坊しました…
始発列車に乗って札幌を目指すはずが、寝坊したせいで札幌到着時刻が大幅にずれ込むことに。
このままではこの日の札幌観光ができません。
特急を使いショートカットし札幌観光をするか。
それとも予定通り普通列車を使い札幌観光を諦めるか。
結論は・・・
札幌到着をさらに遅くして途中の帯広で観光をすることにしました。
そんなわけで普通列車で西へ進みます。
まずは釧路駅で1枚
道東ではおなじみの光景です。
釧路を出てしばらくすると原野が広がります。
さらに進むと海がかなり近くになります。
北海道の路線は景色がよく見応えあります。
帯広に到着です。
帯広にはスーパーとかちがいました。
スーパー宗谷と同じキハ261ですが雰囲気が違いますね。
駅舎だけ見るとJRは活気がありそうなんですけどね…
帯広では豚丼を食べましたが肝心の写真がありません(^^;)
しかしとても美味しくこれ以来豚丼にハマりました!
新得から先、新夕張までの石勝線は普通列車がありませんので強制的に特急を使うことになります。
この時の後悔の1つに根室本線を乗り通すべきだったことです。
まさかこの後落合方面が災害で不通になり廃線の危機になるとは思ってもみなかったです。
新得から新夕張までの石勝線区間は相当山深いところを抜けました。
さすが北海道というような雰囲気です。
これはおそらく新夕張で撮影したキハ40です。
新夕張からはふたたび普通列車で移動ですが、駅前は真っ暗で駅自体も薄暗く不気味な雰囲気でした。
追分からはダイヤの関係で石勝線から外れ室蘭本線で沼ノ端に抜けたみたいです。
そして沼ノ端からは札幌方面へ。
記憶では新千歳空港へ寄り、新千歳空港から789系を使用した快速エアポートに乗ったはずです。
そして1日がかりの移動の末札幌に到着です。
これにてJR北海道の主要線区に乗り北海道1周達成です。
旅は残り2日です。
翌日は札幌観光をして夜のはまなすに乗ります。
今回はここまでになります!
2013年8月 北海道一周旅行⑬ 日本の秘境 釧路湿原 の巻
こんにちは!
最近は暖かく冬はどこへ行ってしまったのでしょうか?
冬なのに春の嵐ってまだ1月前半なのに…
ブログは時期外れの夏の旅行記になります。
納沙布岬に行った後は釧路に戻り次の目的地へ
釧路湿原です!
観光列車であるくしろ湿原ノロッコで観光します。
DE10と50系客車4両です。
ヘッドマークが大きくて目立ちます。
制御車側はこんな感じです。
大改造されているので新型車両のような雰囲気です。
釧路湿原駅は湿原の中にあり、駅の雰囲気は森の中にあるようです。
くしろ湿原ノロッコは名前の通りトロッコ列車なので、風を浴びながら湿原を走るのは最高でした。
細岡展望台から見た釧路湿原です。
見渡す限り湿原が広がっています。
その広さは大阪市とほぼ同じだそうです。
狭くてゴミゴミした日本ですがこんなところがあるんですね。
釧路湿原駅から釧路に帰ります。
帰りもくしろ湿原ノロッコを使いましたが帰りは自由席車両にしました。
自由席車両はトロッコになっておらず昔ながらのボックス席です。
しかし50系のボックス席に座れるのは貴重なので、マニア的にはこちらのがいいのかもしれないです。
釧路に戻りキハ283系がいたので1枚
いかにも速そうな雰囲気がありかっこいい車両です。
最後に釧路の夜の雰囲気の写真を
オレンジ色のライトに照らされていていい感じです。
釧路では海鮮丼を食べたりしているのですが写真がないので省略です。
いよいよ翌日は札幌に戻ります。
遂に北海道はほぼ1周完了です。
しかし翌日に時間は起きるのでした…