2013年8月 北海道一周旅行⑫ 日本最東端 納沙布岬 の巻
今日は朝から更新していきます!
年末年始が終わり現実に戻って仕事です。
早く旅行に行きたい気分です…
まずは昨日の更新からです。
上川を出発して一気に釧路まで移動してます。
途中、網走監獄に収監されてます。
さらっと書きましたが割と大移動ですね(^^;)
釧路到着の翌日は始発列車で出発して到着したのは根室です。
車両はキハ54で、たしか座席が0系のものを使っていたはずです。
ちなみに釧路から根室は隣の町のような感覚ですが130キロも離れています。
とても隣の町といえるような距離ではありません。
北海道はあまりに広く距離感がつかめないです・・・
返せ北方領土と書いてあるあたり、北方領土への意識が感じ取れます。
しかし現実的には返ってこないんでしょうね・・・
戦争で負けるということはそういうことですし、仕方ないです
国際関係は力の強いものが正義です。
納沙布岬は霧がすごいです。
そして網走は暑かったのに、納沙布岬はものすごく寒かったです。
真夏なのに周りの人は長そでで半そでは自分だけでした。
変わった形の灯台です。
根室駅に戻ったころにはすっきり晴れています。
日本の東側の終着地です。
ちなみに最東端の駅は一駅手前の東根室駅になります。
納沙布岬を観光した後は快速はなさきで釧路へ戻ります。
次回の更新は釧路湿原になります!
2013年8月 北海道一周旅行⑪ 網走監獄へ収監 の巻
昨日は更新をさぼてしまったので、今日は更新します!
日本酒を飲みすぎるとだめですね・・・
気づいたら朝になってました
では相変わらずの旅行記を行ってみましょう!
この日は上川からスタートです。
今回の旅行で予定を組むのに一番苦戦した場所です。
上川から白滝までは1日1往復しか普通列車がありません。
つまり始発列車が最終列車です。
特別快速きたみが走っていますが、下りは午後の運転なので組み込むことができず・・・
午前中にこの区間を抜けようと思うと上川で宿泊しかありません。
この頃は上川の次は上白滝駅がありましたが、今では廃止になっていまいました。
その結果、上川から次の白滝駅までは37キロと一駅の駅間とは思えない距離になっています。
そして上白滝駅が廃止になったことにより白滝駅シリーズは、白滝駅を残してすべて消えてしまいました・・・
途中の遠軽で長時間停車があり少しだけ撮影をしています。
ありふれた北海道の雰囲気です。
網走到着前にはハローマックの跡が・・・
ここにはマックライオンはおりません・・・
おもちゃの国も過去のものです。
ハローマックでおもちゃをよく買ってもらっていたのでハローマックの建物を見ると懐かしくなります。
そして長時間の乗車になりましたが終点の網走に到着です。
網走駅前です。
網走の夏は非常に暑くてびっくりしました。
網走に来たからには網走監獄へ
時間がなくゆっくり見学することができず残念でした・・・
網走からは釧網線で釧路まで行きましたが、この日の写真はここまでしかありません。
この頃は精神的に相当参っており、旅行の疲れも出てなかなかしんどい状況でした。
次の更新で納沙布岬まで到達します!
2013年8月 北海道一周旅行⑩ 道北を後にし道東へ の巻
昨日に引き続き北海道の旅行記を更新します。
まずは前回の振り返りからです。
今回は南稚内からのスタートです。
道北の定番キハ54です。
音威子府といえばこれ!
常盤軒の駅そばです。
見ての通り麺の色が真っ黒です。
鉄道ファンにとっては有名なお店です。
音威子府でお蕎麦を食べた後はひたすら南下です。
川がきれいだったので撮りました。
天塩川です。
旭川に着くころには日が暮れています。
写りが悪いですが何枚か写真を・・・
キハ183系のオホーツク
この顔も引退してしまいました
キハ261系のスーパー宗谷
これを使えば大幅に時間短縮できるのですが普通列車の旅なので我慢・・・
ラベンダー色が入っていますね
こんな感じで旭川で撮り鉄をした後は本日の宿がある上川に向けて進路を東に変えました。
道北を押さえたので今度は道東です!
納沙布岬を目指します。
また長い道のりになりますがお付き合いください。
2013年8月 北海道一周旅行⑨ 日本最北端 宗谷岬 の巻
2020年も始まり早くも4日経ちました。
こうやって気づいたらまた年末が来ているんだろうなっていつも思います。
しかし、旅行記は変わらず更新していきます!
旅の始まりは稚内からです。
前回の更新は稚内駅に着いたところだったので、今回の更新では宗谷岬を目指します!
前回の更新を見ていない人はぜひ見てください。
稚内駅のすぐ近くに北防波堤ドームがあります。
この防波堤ドームは防波堤と稚泊連絡船の桟橋までの通路を兼ねたものとして使われていました。
いつかは稚内から樺太に船で渡ってみたいと思っていますがハードルは高いです。
そもそも航路が廃止になったニュースを見たような気もします。
47都道府県は制覇済みなので次の目標は第二次世界大戦時の日本の勢力圏の各地を訪れてみたいですがハードルが高すぎてまったく進んでいません。
そりゃそうなんですけどね・・・
北防波堤の中はこのような感じです。
防波堤だけあってかなり頑丈なつくりをしています。
日本最北端に到達です!
一般の日本人が訪れることができる最北端です。
大岬旧海軍望楼跡
稚内市内に残る唯一の明治時代から残る建造物で、国境の街だったことを表すようなものです。
日露戦争の頃はすぐ目の前が敵国だったわけですし最前線です。
大岬旧海軍望楼跡から宗谷岬を見下ろすと非常にきれいに見えます。
稚内駅よりも市街地の中心にあることから栄えています。
南稚内からはキハ54に南下していきます。
この先はまた次回の更新になります。
終焉近づく311系
新年早々JR東海は大きな発表をしてきました。
新型車両を開発し211系、213系、311系をすべて置き換えるというものでした。
JR東海は30年を目処に車両の置き換えをすると言われていたので、正直なところ驚きはなかったですが遂にという感じはしました。
特に311系は幼い頃の自分にとって速い車両の代表格でデザインも大好きな車両なので寂しさもあります。
同時期に登場したJR西日本の221系、JR九州の811系はリニューアルされて継続的に使用されているのでJR東海の豊富な資金力を感じずにはいられません。
311系の思い出といえば幼い頃に乗った新快速のものすごい速さ。
普段は東山線か常滑線しか乗っていなかったので、JRは特別なことがない限り乗ることのない自分にとっては珍しい存在でした。
そうした中乗った311はとにかく速く驚いたものです。
そんな311系も313系の大量増備により普通列車運用が中心に。
内装も古さを感じるようになり時代を感じます。
そんな311系の写真を少しだけ貼って今回の更新とします。
また機会あれば311系の写真を貼っていきたいと思います。
2013年8月 北海道一周旅行⑧ 北の終着地 の巻
こんばんは。
正月休みはいかがお過ごしですか?
こちらは完全か寝正月になってます。
眠い目をこすり更新していきます。
前回の更新から
宗谷本線の臨時快速と名寄のキマロキ編成の記事があるのでよかったらご覧ください。
では今回の更新になります。
北海道ではおなじみのキハ54から。
稚内までは1時間ほどの距離なのであと少し。
北海道らしい風景が続きます。
東京を出発して5日、長かった・・・
ムーンライトえちごで新宿を出て、新潟経由で日本海沿いを縦断、津軽海峡をフェリーで越え、函館からははまなすで札幌へ。
札幌からさらに普通列車で北上し遂に到着です。
しかし稚内の駅は思った以上にコンパクトです。
稚内に着いたからには最北端の表記を撮っていきます。
そこかしこに最北端の表記があります。
鹿児島の西大山から一本のレールで繋がっていると思うと感慨深いです。
最後に稚内駅舎を
リニューアルされたばかりなのできれいです。
廃線となることなく末長く愛されてほしいと思います。
稚内到着後は日本最北端の宗谷岬を目指しますが、そこは次回の更新になります。
簡単ですが今回はここまでです。
2013年8月 北海道一周旅行⑦ 日本最北端を目指して の巻
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
大晦日は紅白を見て年越しそば食べてそれなりに大晦日らしく過ごせたと思います!
昨年はとにかく旅行ばかりしていた1年でしたが今年はどうなるでしょうか
また色々と旅行記を紹介していきたいと思います。
では2013年の北海道一周旅行記にいきましょう。
まずは前回の振り返りからです。
岩見沢で三笠鉄道記念館に行ったところまでが前回の更新でした。
そんなわけで今回は岩見沢からのスタートです。
まずは789系
青函トンネルを走っていた基本番台よりもこの1000番台の方が落ち着いた雰囲気で好きです。
続いてキハ261系です
多分ここからの撮影は滝川駅だと思います。
札幌から稚内までの長距離運転です。
宗谷で使われているこの編成が基本番台ですが、北斗やとかちで使われる1000番台の方が圧倒的に数が多く、1000番台は北海道の汎用的な特急車になってます。
滝川は停車時間がかなり長く駅舎の撮影もしています。
いかにも地方都市の駅っていう雰囲気が出ていい感じです。
旭川に到着です。
屋根に覆われているので冬の寒さも少しは凌げそうですね。
隣には785系の姿があります。
カムイからそのままエアポートの運用のようです。
函館で見た黄緑の785系と違って落ち着きます(笑)
旭川からはキハ40で宗谷本線へ
臨時幕になっています。
正体はサロベツの代走運用でした。
旭川着くまで走っていることを知らず、知った時はラッキーな気持ちでした。
代走運用していた理由としてはちょうどこの頃、サロベツで使われていたキハ183系のエンジントラブルが発生しておりキハ183系が運転できなくなっていたためです。
その結果、旭川発稚内行きというレアな臨時快速に乗れたのでした。
しっかり横サボも用意されています。
キハ54との並びも
キハ54は昔は急行礼文で使われていましたが今じゃ遠い昔のことです。
せっかくの臨時快速ですが名寄で途中下車します。
この臨時快速が走っていると知っていれば稚内で宿を取っていたのですが、今回は幌延で宿を取っており早く幌延に着いても仕方ないので時間調整で名寄で降りました。
名寄で降りた理由はキマロキ編成を見るためです。
そしてこのキマロキ編成が保存されているのは廃止になった名寄本線上にあります。
本線で唯一廃線になってしまった悲運の路線です。
綺麗に保存されています。
北海道はこうやって編成単位で保存されているのでこれからも頑張って保存を続けていってほしいです。
中堅110m、両翼90mでプロの球場からするとかなりコンパクトですが、高校野球の予選等では使われるようです。
名寄を少し見た後は再び列車で北上です。
日進駅です。
1両分しかない板張りのホームです。
日進付近は北海道らしい風景が広がっています。
安牛駅です。
車掌車を利用した駅舎ですが劣化が激しいです。
1日の利用者は1人以下ですが、昔は駅前に商店等があって栄えていたようです。
今では付近に人は住んでおらずいつか廃止になるんでしょうね。
これまでに日本各地のいろんな路線を乗っていますが宗谷本線が1番秘境の雰囲気を感じました。
特に音威子府から天塩中川の天塩川沿いは、このまま列車が止まったら大丈夫なのか心配になるくらいの雰囲気です。
薄暗い中、自分以外乗客はおらずこれでクマとか出てきたら大丈夫かと真剣に心配になりました(笑)
何事もなく幌延駅に着きましたが駅前は真っ暗、唯一あったお店はセイコーマートでした。
さすがのセイコーマートです!
とはいえ特急停車駅でこの状況なので北海道の鉄道は相当厳しいのは目に見えてわかります。
普通列車も旅行客の自分しか乗ってませんでしたし必要あるのかなと正直感じました。
もちろん通学の時間帯は使う学生はいるんでしょうけど果たして鉄道であるべきなのか?
難しいところですね。
そんな感じで今回の更新はここまでです!
また更新していきますのでよろしくお願いします!