2014年12月 北陸から東北大旅行⑥ LOVE特急こまち の巻
11月も中盤に差し掛かり2020年も終わりに近づいてきました。
徐々に春のダイヤ改正に向けた情報が出始める頃です。
いつもであれば増発であったり、新車の導入など明るい話題が多いのですが、今年はコロナの影響で時間短縮や本数削減の暗い話題ばかり。
いつもと違い暗い感じのダイヤ改正になりそうです。
昨日のニュースでは185系置き換えのニュースが出ましたがそれは前々から言われてたこと。
列車名が「湘南」になるということには驚きましたが。
正直、去年の冬の時点ではここまでコロナが深刻になり収束の目処が立たないとは思いもしなかったです。
もう東京にはスーパービュー踊り子のラストラン以来8ヶ月も足を踏み入れていません。
早く東京の飲み屋に行きたいものです。
ただ東京に行けるようになる頃にはいくつかの店がなくなってるんだろうなと思うと悲しさもあります。
それでは今日の旅行記です。
まずは前回の記事から。
旅は4日目
この日も大移動です。
東北本線を更に北へ進み盛岡、盛岡からは田沢湖線に入り、大曲から奥羽本線で秋田まで向かいます。
まずは早朝の仙台駅
東北地方の中では雪の少ない仙台ですが積雪をしています。
しかし驚いたのが仙台よりも地元の名古屋のが雪が降ったということ。
あまりの驚きにテレビの画面を撮影笑
まさか仙台まで来て地元の積雪情報を見ることになるとは思わなかったです。
名古屋で20cm超えの積雪。
滅多にないレアなことです。
そんな名古屋の大雪は今回の旅行に関係ないので 、仙台からひたすら北進していきます。
盛岡の701系は紫色がベース
次に紹介する仙台の701系と異なり前面表示が方向幕になっています。
仙台の701系は緑をベースに赤のラインが
JR化後の車両でありながら丸い前照灯などどこか国鉄車を思わせるデザインが特徴の701系。
209系の設計思想を取り入れているので東北版走ルンですと言われたりもします。
走ルンですはもちろん写ルンですを文字った言葉ですが、世代的に写ルンですって使ったことほとんどないんですよね。
子供の頃に当時はお姉さんであった女子高生が使ってたイメージ。
自分が唯一使ったのは中学の修学旅行くらい。
写ルンですについて調べたらまだ発売しているようです。
実用的というよりは手軽に使えるフイルムカメラの需要とかなんですかね?
701系を乗り継いで盛岡に到着。
おそらく盛岡の街並みを歩いたのですがイマイチどこで何をしていたのか記憶にないです。
まったくの偶然で見つけたので驚きました。
DJ見れば運転情報載ってるので見ておけよって話ではあるんですけどね笑
盛岡からは田沢湖線に乗ります。
またまた登場の701系。
こちらは標準軌用のタイプです。
テールランプの位置が狭軌用と異なるので雰囲気がだいぶ違います。
どちらかと言えばこちらは厳つい感じ。
終点の田沢湖に着く頃には辺りは真っ暗。
E6系の姿を見ることができました。
ミニ新幹線なんて言われていますが在来線から見ればめちゃくちゃ大きいです笑
ミニとはいえ新幹線。
最高速度320キロの車両な訳ですし。
田沢湖でE6系を見送った後は再び普通列車で田沢湖線を進み、大曲から秋田まで進みこの日は終わりました。
特に観光をするわけでもなくひたすら乗り鉄の1日。
興味のない人からしたら何が面白いんだと言われそうな1日でした笑
今回はここまでです。
それではまた次回の更新まで。