2015年1月 名鉄乗りつぶしの旅④ 名鉄の赤字路線たち の巻 終
今日は土曜日ということで休みでしたが家事をして昼寝をするだけの1日笑
こういうのんびり家で過ごすのも悪くないですけどね。
コロナでしばらくまた外出は難しそうな雰囲気に。
家でできる楽しみを見つけないとですね。
それでは短いですけど今回の旅行記になります。
名鉄編も今回で最後になります。
まずは前回の記事から。
途中の田神駅は2005年までは美濃町線との連絡線である田神線との分岐駅でした。
路面電車を運転できるということで注目を集めました。
あと数年でも持ち堪えていれば存続できたかもしれないと思うと残念です。
富山ライトレールの開業や環境に優しい乗り物ということで見直されてるわけですし。
広見とは沿線で1番大きな町である可児市の前身の広見町から。
新可児駅も昔は広見駅でした。
広見線は犬山から御嵩を結ぶ路線ですが、新可児駅を境に運転形態が完全に分断されています。
かつては特急なども来ていた御嵩駅は今では新可児と折り返しの普通列車のみ。
自分が小学生の頃祖父母の家に行った際の帰りに乗る常滑線の急行はだいたい御嵩行き。
行ったことないのにどこか馴染みのある地域だったりもします。
広見線の明智駅からは2001年まで八百津線が分岐していましたが、電化を止めてレールバスにしても状況は改善されず廃止になってしまいました。
そして広見線も新可児から先、御嵩までの末端区間も存続問題が出ています。
このままコロナが落ち着かず名鉄の体力がなくなればこちらも危なそうな気がします。
広見線を乗りつぶした後は犬山線、三河線、蒲郡線を乗り継いで蒲郡へ。
蒲郡はJRのイメージ、というより名古屋から蒲郡に行くときは値段も本数も所要時間もすべてJRが優位に立っています。
今ではローカル輸送のみの蒲郡線も観光路線として脚光を浴びていた時代も。
沿線には温泉地や愛知こどもの国、また名鉄の開発によりうさぎ島もありました。
しかし観光地の衰退や道路状況の整備により名古屋との直通運転はなくなり、吉良吉田と蒲郡を往復するのみに。
そして広見線の新可児から御嵩と同じように存続問題が出てしまっています。
蒲郡からは豊川線に乗るため豊川稲荷へ行きますが、名鉄を使っていては時間がものすごく掛かってしまうので蒲郡から豊川へはJRでショートカット。
とは言っても他の路線の大きな違いはありません。
名鉄で残すは三河線の梅坪から猿投、小牧線、瀬戸線の全線のみ。
まだ時間はあるので未乗区間を全線乗りつぶしして名鉄制覇をしたいところですが、日も暮れて景色も楽しめないので名古屋本線で名鉄名古屋へ戻り旅を終えました。
物理的には始発から終電1日で名鉄全線の制覇は可能みたいですがさすがにそこまでする体力はありません。
そんなわけで個人的に未乗路線をひたすら乗る旅行になりましたがそれでも割と長距離移動。
距離を調べたところ約470キロ。
一部JRを含んでいますが、よく1日で名鉄をこれだけ乗ったものです笑
次回から海外旅行記になります!
引き続きご覧ください!
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