2014年12月 北陸から東北大旅行③ 懐かしの富山地方鉄道 の巻
今日は仕事終わりの更新です。
最近は眠気のことばかり書いているので違う話題でも。
旅行記に個人的なことを書いてもっていうのもあるんですけどね…
そもそも自分がなぜここまで旅行が好きなのかって考えた時、親の影響って大きかったんだろうなと思います。
幼い頃から出かける先は遊園地や公園といった子どもが好き好む場所ではなく温泉やドライブで遠出。
旅先で何かをするのではなく行くのが目的のような旅行ばかりでした。
そうした子ども時代を過ごしたからなのか大きくなったら知らない街にいきたいと思い、それを実現しているのが今の旅行なのだと思います。
「遠くへ行きたい」の歌詞ではないですが、
知らない街を歩いてみたい
どこか遠くへ行きたい
こんな心境なんだと思います。
しかし最近少し残念なのが国内に知らない街が少なくなってきたことです。
それで海外旅行へ行ってたのですがコロナで行けない状況。
早く行けるようになって欲しいものです。
それでは旅行記に入ります。
まずは前回の記事から。
鉄道趣味的に富山は見どころがたくさんです。
富山地鉄の鉄道線はもちろんのこと、富山ライトレールに軌道線などなど
そんなわけで富山でいろいろと列車を見ていきたいと思います。
まずは14760形
地鉄と聞いてまず思い浮かぶのがこの車両、そしてこの塗装。
やっぱり地方私鉄のオリジナル車はいいものです。
そして転換クロスシート、2扉の優等列車らしいところも好きです。
17480形
東急の元8590系
富山の地で8590系は違和感があります。
でもロングシートなので通勤通学時間帯と詰め込みには向いてそう。
電鉄富山駅での並びです。
奥から10030形、14760形、17480形、14760形。
10030形の塗装はもう少し何とかならなかったのかなといつも思います。
かぼちゃ塗装は好きになれません。
とはいえ頭端式のホームに4編成も並ぶと壮観です。
7000形レトロ電車
雰囲気の通りですが水戸岡デザインです。
水戸岡デザインは好きなのですがどこも似たような雰囲気になるのが残念なところ。
予算の関係で似たようなデザインになるっていうのを聞いたことがあるので仕方ないのでしょうが。
富山港線にも足を伸ばしています。
0600形
JRの富山港線をライトレール化したもので、今は富山地鉄の路線になっています。
個人的にライトレールのあり方には非常に注目しています。
鉄道よりも駅間が短く運転本数が多くできコストが小さい、バスよりもわかりやすく速達性や輸送力があるってのは大きなメリットだと思うんですよね。
地方の赤字路線の中には鉄道ではスケールが大きいけど、バスだと小さいっていうところもあるわけですし。
海外に行くとライトレールがそこら中に走っており、実際に利用してみると便利なんてすよね。
場所を移し夜の電鉄富山駅
16010形
西武の元レッドアローです。
最近ではニューレッドアローの導入が決まり、このレッドアローに注目が集まっています。
アルプスエキスプレスの方はまだいいとしても、こちらはほぼ置き換えられるんでしようね。
西武で四半世紀、富山地鉄でも四半世紀の活躍。
終焉も近づいています。
クハ173編成
2014年に廃車となっているのでこの時点で廃車になっていると思われます。
増結用の車両ですが、連結面に貫通扉がないのでかなり特徴的な雰囲気です。
ちなみに冬の日本海ということで爆弾低気圧が接近しており本当なら日本海側を抜けたいところだったのですが、ホテルがキャンセルできないということで富山から先に進めず。
翌日以降は進めるのでしょうか?
それでは次回の更新に続きます!