2013年10月 弾丸広島旅行③ 路面電車王国 広島 の巻
引き続き広島旅行記の更新になります。
まずは前回の更新から。
そして今回の更新は路面電車の写真が中心になります!
1900形
京都市電からの譲渡車です。
京都にちなんだ愛称ということで「清水」の愛称が付けられています。
原爆で倒壊してしまったので復元天守です。
城の外壁に木の板が貼り付けられているため他の城と異なる外観をしています。
立派なお城です。
広島城の別名は「鯉城」、広島カープの名前の由来になっています。
再び路面電車の撮影に戻ります。
5000形
ヨーロッパからの輸入車ということもあり日本の車両とは大きく雰囲気が異なります。
海外の車両は特に好きなわけではありませんが路面電車に関しては海外の方が好みです。
こちらはアルナ工機で作られた日本製。
昭和末期から平成初期の車両によくあるデザインです。
これも嫌いじゃなく好きですがカッコ良さは海外に勝てないです。
900形
大阪市電からの譲渡車です。
でもやっぱり路面電車といえばこういうデザインが1番しっくり来るのかもしれません。
広島は多彩な車両が走っているので見ていて飽きが来ないです。
しかしそんな広島も地下鉄計画があり、路線図も策定されるなど具体的な話が進んでいました。
しかし予算の面や需要、路面電車への愛着など様々な理由で断念したのでした。
広島電鉄にはこれからもより挑戦的に路面電車の運営をしてもらいたいです。